クロス新宿ビル

【クロス新宿ビジョン】

高い繁華性と狭小性を両立させた商業ビル開発・運用

01

開発

2019年、アンコンサルティングの100%子会社となる「(株)銀座323」は当該土地を購入し、開発計画を開始しました。
その後、狭小間口(4m)という制約下で繁華制という立地特性を活かすべく、当初の7階建ての計画を「3階建て+屋上ビジョン」とし、ビジョン収益に期待をする開発に計画変更しました。
新たなビジョンは、「新宿アルタビジョン」と同等の立地で、それを上回る設備スペックで計画するものの、認知度で劣る点が課題でした。
そこで当時、海外で話題となり始めた「裸眼3D映像」に着目し、企画コンペティションの結果、選定・作成したのが、”3D巨大猫”、”Catzilla”として、国内外にSNSで広く拡散され、「新宿東口の猫」の映像です。

02

運用

運用開始後、瞬く間に国内外のSNSで拡散された「新宿東口の猫」は、その後、ネット、テレビ、新聞等に多数取り上げられ、「クロス新宿ビジョン」の認知拡大に大きく貢献しました。
また、これまでにない「視聴者が撮影してSNS拡散される街頭ビジョン」とされ、国内外で計17の受賞を得るなど広告業界でも大きな話題となり、
「NIKE」や「LOUIS VUITTON」の3D映像が流れるなど、国内における「3D広告メッカ」として、利用されています。
日々更新する「新宿東口の猫」のSNSアカウントはあたかも実在する猫であるかのように多数のフォロワーを獲得し、その後もシリーズ映像が放映されるたびに注目されています。

03

今後

クロス新宿ビジョンのさらなる活用に加えて、ビジョン階下のカフェ兼イベントスペースの活用を図ります。

MAP

■所在地
 東京都新宿区新宿3丁目23-18(住居表示)
■交通
 新宿駅徒歩1分(新宿東口)
■敷地面積
 75.20㎡
■取得年月
 2019年8月

関連サイト

「喫茶パステト」

話題の新宿東口駅前「巨大3D猫」のビルの地下 にある、

〆パフェも楽しめるレトロ風喫茶。

「新宿東口の猫のカフェ」

話題の新宿東口駅前「巨大3D猫」のビル1階・2階にある、

猫さまとのコラボカフェ。